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こんにちは、リスのあたらんたです。
ビブラートができなかった頃の僕は、歌いながら自分の喉を指でトントン叩いていました。そう、子どもの頃に扇風機の前でやった「ワレワレハ、ウチュウジンダ」のあれです。
もちろん、採点画面のビブラートはゼロのまま。一緒に行った友達に二度見されるだけでした。
「ビブラートを意識しているのに、採点で全然つかない」
この記事は、そんなあなたのために書きました。
結論:喉ではなく「耳」で覚える
先に結論をお伝えします。僕のビブラートが採点に出るようになったのは、次の2つを続けたからでした。
- ゆっくりしたバラードを1曲に絞って、ひたすら歌う
- 原曲で本人がビブラートを入れている場所だけを聴いて、そっくり真似する
できるようになるまで、僕は約1年かかりました。この記事では、練習法に加えて、僕が遠回りしてしまった原因もお話しします。同じ失敗を避ければ、あなたはもっと早くたどり着けるはずです。
ビブラートがつかない原因
振り返ると、当時の僕には3つの原因がありました。
- 外から無理やり揺らしていた 喉を叩いても、揺れているのは喉の外側だけ。声そのものは揺れていないので、採点には反映されません。
- 伸ばす音が少ない曲で練習していた テンポの速い曲は、ビブラートをかける前に次のフレーズが来てしまいます。
- お手本の「揺れ方」を知らなかった どこで、どんなふうに揺らすのかを聴いたことがなかったので、真似のしようがありませんでした。
ここからは、この3つをどう解決したかを紹介します。
練習法1:ゆっくりしたバラードを1曲に絞る
喉を叩くのをやめた僕がまずやったのは、テンポのゆっくりした曲を選んで、聴いては歌う、をひたすら繰り返すことでした。
練習に使ったのは、平井堅さんの「瞳をとじて」やコブクロの「桜」。どちらも語尾を長く伸ばす場面が多く、声を揺らす練習にぴったりです。
ポイントは、あれこれ手を出さずに曲を絞ること。同じ曲を何度も歌うと、自分の声の変化に気づきやすくなります。
練習法2:本人がビブラートを入れている場所だけを聴く
一番効いたのは、曲全体をなんとなく聴くのをやめたことです。
原曲を聴きながら「平井堅さん、ここでビブラートを入れてるな」という場所を探しました。そして、そこだけを何度も聴いて、そっくり真似しました。
ビブラートは、どこにでもかければいいわけではありません。上手い人ほど、フレーズの最後や長く伸ばす音など、入れる場所を選んでいます。
その「場所」と「揺れ方」を耳で覚えると、自分で歌ったときにも自然と声が揺れるようになりました。歌の上達は耳から、というのはこちらの記事でも詳しく書いています。
僕が1年もかかってしまった2つの原因
実は、ビブラートが採点に出るようになるまで約1年かかりました。高校時代は部活のあと、毎日のように友達とカラオケに行っていたのに、です。
原因1:目的がないまま歌っていた
ただ歌う、ただ採点する。それだけでは、何ができていないのかに気づけません。
「今日はこの曲のこの部分でビブラートを出す」と決めて歌うようになってから、ようやく成長し始めました。
原因2:大好きなミセスばかり歌っていた
僕はミセス(Mrs. GREEN APPLE)が本当に好きで、カラオケでもほとんどミセスばかり。でも、高音が多くテンポも速い曲が多いので、ビブラートの練習にはハードルが高かったんです。
ミセス以外のアーティストを聴く習慣もなかったので、バラードで練習するという発想になかなか至りませんでした。好きな曲を歌うのはもちろん大事です。ただ、練習用の曲は別に用意すると上達が早くなります。
練習に使ったイヤホン:Soundcore Liberty 4
原曲の細かいビブラートを聴き取るのに、ずっと愛用していたのがAnkerの「Soundcore Liberty 4」です。
選んだ理由は、ちょっとバイトを頑張れば買える価格だったから。それでいて、音は今まで使っていたイヤホンとは別物でした。
歌手が声を揺らす細かい部分まで聴こえるので、「ここで揺らしてる」という発見が一気に増えました。耳で真似する練習には、細部まで聴こえるイヤホンが心強い味方です。
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まとめ
ビブラートは、喉を叩いても身につきません。僕が遠回りの末にたどり着いた方法をおさらいします。
- ゆっくりしたバラードを1曲に絞って練習する
- 本人がビブラートを入れている場所だけを聴いて、そっくり真似する
- 「今日はここでビブラートを出す」と目的を決めて歌う
宇宙人だった僕でもできるようになりました。まずは今日、好きなバラードを1曲選んで、ビブラートの場所を探すところから始めてみてください。

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